CONCEPT

古民家宿そよもの外観

【そよも】の由来

この地域では、当主の名をその家の屋号として呼ぶ風習があり、数年前までおばあちゃんが暮らしていたこの家も惣右衛門の愛称「そよも」という屋号で親しまれてきました。建物は家から宿へ役割をかえますが、この先も変わらず、地元の人々から愛され、訪れるお客様をともにもてなしたいという想いから、この宿を「そよも」の名ではじめることにしました。

古民家宿そよものロゴデザイン

ロゴデザイン

地域の人々が「そよも」という“音の響き”に愛着を感じていることから、ロゴタイプはひらがなで「そよも」とすることにしました。ベーシックな明朝体フォントに、それぞれの文字が自然とつながる曲線をあしらい、この宿を拠点に「人と人」「人と地域」「人と文化」など様々な「何かと何か」が有機的につながることをイメージしました。ロゴマークでは、「何かと何か」を結ぶ “と”こそ「そよも」の役割と定義し、英語で「と」を意味する「&」アンパサンド記号から着想し、「そよも」のイニシャル「S」にみたてて成形しました。

古民家を未来へつなぐ

使い込むほど味が出る、時が経つほど美しい。古民家は地域の文化を写し、先人の職人たちの技術の結晶であり日本の文化そのものです。古民家を支える梁は、多くの場合、曲がり、そしてうねっています。先人の大工たちは、その曲がりうねった木々を組み合わせ個性を活かすことで、補い合い、頑丈な家をつくってきました。先祖代々守ってきた家は、家族にとっても、地域にとっても歴史そのものです。その歴史を繋ぎ、訪れる人々が地域の人々と触れ合う宿。空き家は放置すれば負の遺産ですが、活用すれば地域の宝、地域の資源です。この先も伝統的な古民家を守り、未来に繋いで行きたいと考えています。

古民家宿そよもの木組構造
古民家宿そよもがある奥伊吹の自然

地域に感謝

姉川の源流「びわ湖の素」。川のせせらぎ、鳥のさえずり。美味しく実ったご飯。伊吹山で採れた山菜。日本の蕎麦の発祥の地で収穫された伊吹在来そば。訪れるたびに新たな発見がある東草野の恵み。癒しを与えてくれる地域の人々の笑顔と、日本遺産『東草野の山村景観』の魅力的な大自然に感謝し、訪れる皆様を温かく迎えます。